ファッションや話し方、仕草などを真似されたとき、「真似しないで!」と嫌な気持ちになったことはありませんか?

ですが、真似されることにイライラする一方、真似されても気にならなかったり、嬉しいと感じることもあると思います。

真似されたことは同じなのに、不愉快に感じたり、嬉しいと感じたりするのはなぜなのか、その心理について解説します。

真似されるのが嫌になる心理

楽をしていると思うから

女性ファッション

努力家な人は「自分を磨くなら自分で頑張るべき」と思っているので、努力せず簡単に真似する人のことを嫌います。

例えば「この服にはこのメイクやアクセサリーが似合う」というように、自分に似合うスタイルを考えていたとして、それをそっくり真似されたとしたら、今まで自分がしてきた努力を簡単に取られたような気がして不愉快な気持ちになります。

ストーカーのように感じるから

自分の真似をしてくるのは、観察されているようで気分が悪いから嫌だと思うこともあります。

自分の気付かないうちにじっと見られているというのは、誰でも気持ち悪く感じるものです。

「そのアクセサリー素敵だね。真似しても良い?」と許可を求めてくる人はまだましですが、何も言わず突然同じものを他人が身に着けていたとしたら、何だか気持ち悪く感じてしまいます。

また、何もかも同じように真似してくる人だと、依存されているように感じて気持ちが悪いというのもあります。

個性を取られたと感じるから

「皆と同じは嫌だ」と個性を大切にしている人ほど、真似されると嫌な気分になることがあります。

個性を大切にする人は、ファッションセンスを磨いたり、話し方、仕草に気を付けたりと、常に自分らしさを追求しています。

ですから、真似されたときに自分の個性を取ろうとされている気がして不愉快な気持ちになります。

また、自分と同じような人間がもう一人いるような気分になり、不愉快だと感じる気持ちも起こります。

更に、真似された相手と似ていることで周りから仲良しだと勘違いされたりしたら、ますます相手に嫌悪感を抱いてしまいます。

真似されるのが嬉しい・気にならない心理

相手のことが好きだから

真似してきた相手が好きな人だと、それほど気にならず「おそろいだね」と嬉しく思うことがあります。

ペアルック、ペアリングなどがあるように、人は自分の好きな人とは同じでありたいと思う気持ちがあるので、真似されることはむしろ嬉しく感じます。

自信につながるから

真似されることを「私は自他共に認められている」と感じることで自信につなげる人もいます。

真似されるということは、それだけ他人から「あの人素敵だな」と好かれたり、尊敬されているということです。


真似されることを賞賛されていると感じられる人であれば、自分からインフルエンサーになって、自分の真似をする人を増やしていくでしょう。

真似は真似でしかないと思うから

嬉しい気持ちとは違いますが、真似されても何とも思わないと感じる人もいます。

「自分は自分、他人は他人」と区別できていれば、いくら真似されたとしても「自分はオリジナルで、相手はコピーでしかない」と思い、いちいち腹も立たなくなってきます。


どんなに真似されたとしても、相手は自分になることはできません。それを分かっているからこそ、真似されても「この人は自分がない人なんだな」というように、突き放すような気持ちで相手を見ることができます。

まとめ

真似されるのが嫌になる心理
  • 楽をしていると思うから
  • ストーカーのように感じるから
  • 個性を取られたと感じるから
真似されるのが嬉しい・気にならない心理
  • 相手のことが好きだから
  • 自信につながるから
  • 真似は真似でしかないと思うから