波長が合う人は、話が合う、価値観が合うなど、自分と共通点が多いです。

波長が合う人と話してみたいと思っても、身近にはなかなかいないと感じる人もいるかもしれません。

波長が合う人の特徴や、見つけ方について解説します。

波長が合う人の特徴

共通点が多い

波長が合う人は考え方や価値観が似ている、趣味が同じ、好きなものが似ているなど、自分と共通点が多いです。

また好みだけでなく、見た目や雰囲気が似ている場合もあります。

自分と似ているので相手の考えていることが何となく分かり、会話がスムーズに進みます。

よく出会う

波長が合う人とはよく出会うのが特徴です。

好きなものが似ているので出会いやすいというのもありますが、同じ日に何度も出会うなど、行動するタイミングが似ています。

印象に残る

波長が合う人はなぜか気になる、会いたいと感じるなど、印象に残ることがあります。

なぜ気になるのか言葉で説明できなくても、波長が合うからこそ、引きつけられるものを感じます。

自然体でいられる

波長が合う人と一緒にいると、無駄に気を遣わず自然体でいられます。

一緒にいて緊張する、疲れるなどネガティブな感情が起こりません。

会話が途切れても気まずくならず、話さなくても一緒にいるだけで落ち着きます。

損得勘定がなくなる

波長の合う人といると、損得勘定に関心がなくなります。

相手の肩書や年齢など、上辺にこだわるのはくだらないと感じるようになるからです。

心から引きつけられる人に出会うと、自分が得することより、相手のために何ができるかと思いやりを持つようになります。

直感で気付く

第六感が鋭い人の場合は、直感で波長が合うと気付くことがあります。

出会ったときに「この人と結婚するんだろう」と思ってその通りになるなど、予感が的中します。

普段から勘が良く当たる人は、波長の合う・合わない人を見分けやすいでしょう。

ライバルになる

波長が合う人は、良きライバルとして現れることがあります。

同じ物事に取り組み、切磋琢磨する関係となるような相手です。

たとえ敵対する立場にいても、相手の実力を認めたり、親しみを感じることがあります。

退屈を感じる

波長の合う人と一緒にいても、人によっては退屈を感じることがあります。

自分に似た人だと、相手の考えが何となく分かってしまうのでつまらない、似た者同士で成長を感じないなど、面白くないからです。

変化や成長を好む人にとっては、波長の合う人は嫌いではなくても、つまらない相手になってしまうことがあります。




波長が合う人の見つけ方

素直になる

まずは自分が普段から、なるべく自然体でいることが大切です。

必要以上に良く見せようと着飾る、見栄を張るなど、作った自分で人と接しているなら、本当に波長の合う人は見つかりにくいでしょう。

なるべく素直な態度でいることが、自分と気が合う人を引き寄せる状態になります。

自分の気持ちを素直に伝える

波長が合う人がなかなかいない、少ないと感じる人は、自分の本音を人に言えていない可能性があります。

自分の殻に閉じこもっているので、相手も心を開いてくれず、波長の合う人が分からないのかもしれません。

少しずつでも自分の気持ちを伝えていくようにすると、自分と似た価値観を持つ人が集まりやすくなります。

色々な人に会う

波長が合う人が見つからないのは、交流範囲が狭いのが原因かもしれません。

毎日同じ場所で同じ人に会うだけでなく、趣味で交流を広げる、イベントに参加してみるなど、色々な人に会ってみましょう。

関わる人が多いほど、自分と合う・合わない人を判断しやすくなります。

何となく人と話すのでなく、相手のことを知ろうとする気持ちで接することが大切です。

自己中心的になっていないか注意する

波長が合う人がいないのは、自己中心的な態度が原因の場合もあります。

もし、わがままな人が「私と波長が合う人は誰もいない」と不満ばかり言っていたら、「それは自分の態度が原因では?」と思うのではないでしょうか。

周囲と調和する気のない態度で接していれば、自分が和を乱しているので、波長の合う人が側にいても気付けません。

人から嫌われる、よく喧嘩をする、孤立することが多いなど、人間関係が上手くいかないときは、思いやりを忘れていないか注意してみましょう。

体調を整える

波長の合う人を見つけるには、自分の波長を整えておくことも大切です。

心身の不調は、波長の乱れに関係します。

疲れていたり、イライラしている状態で波長の合う人を見つけるのは難しいことです。

疲れを溜めない、感情が乱れやすい人は瞑想するなど、精神統一する習慣を持つようにしてみましょう。