ただの話好きではなく、他人の秘密や噂話が多い人は口が軽いと思われます。

マナーを守る人は他人のプライベート話は避けますが、中にはそういう話ばかりする人もいるものです。

なぜ人から嫌われたり信用されなくなるのに口が軽いのか、心理や対処法について解説します。

口が軽い人の特徴

噂好き

口が軽い人は、他人への関心が強く噂好きです。

他人のことを知りたいので質問攻めしたり、個人的な話を言いふらすなど、プライバシーを尊重する気持ちがありません。

噂話をするのも聞くのも好きなので、いつも誰かと話しており社交的に見えることがあります。

情報通

口が軽い人は他人の個人的なこと、誰も知らないようなことを知っているなど、色々な情報を持っています。

それをこっそり人に教えて自分の味方を増やしたり、有益な情報を与えて信頼を得ようとするのが特徴です。

口が軽い人は自分の目的のために情報を与えるのであり、色々教えてくれるからと信用して自分の話をすると、利用されてしまう可能性があります。

約束を守らない

口が軽い人は、普段から約束やルールを守らないことがあります。

「誰にも言わないから」と言っておきながら、平気で人の秘密を言いふらすなど、他人の秘密を引き出すためなら嘘をつくこともあります。

もし人の秘密を話して怒られても「それくらいのことで怒るなんて心が狭い」というように、罪悪感がないのが特徴です。

計画的に行動できない

口が軽い人は先のことを考えず、今が楽しければ良いというタイプです。

行動に計画性がないので、秘密を話したら後でどうなるかを考えていません。

その場が盛り上がるなら他人の秘密でも話してしまうというように、場の雰囲気に流されやすいのが特徴です。

聞き上手

口が軽い人は自分が話すより、人の話を聞きたがります。

話好きのためコミュニケーション能力が高く、相手から話を引き出すために聞き上手な人が多いです。

優しそうで親しみやすい雰囲気を持っている人もおり、気を許すと個人的な話や秘密まで打ち明けてしまいやすく注意が必要です。

交友関係は広く浅い

口が軽い人は、噂を集めるために交友範囲を広げようとします。

ただし口が軽いので信用されなかったり、人の秘密をばらして嫌われているので、深い付き合いのある人が少ないのが特徴です。

嫌われても新しい人と話せば良いと思っていると、同じことを繰り返すので罪悪感がありません。

八方美人

八方美人で誰にも嫌われたくない人は、口が軽いことがあります。

自分が好かれたいために、質問されたことに何でも答えたり、他人の秘密でも話してしまうことがあるためです。

八方美人なので一見人柄が良さそうに見えますが、個人的な話をするときは注意が必要です。

口が軽い人の心理

承認欲求

他人の秘密を話す人は、自分が注目されたいという自己顕示欲があります。

誰も知らないことを自分が話すことで、自分が一番物知りだというアピール、話に興味を持ってもらえるというように、注目を集められるからです。

自分の気持ちしか考えていないので、口が軽いと思われている自覚はありません。

話を盛り上げたい

口が軽い人は、話を盛り上げるために秘密をばらすことがあります。

自分の秘密を話すなら誰も傷つきませんが、口が軽い人は他人の秘密を話を盛り上げるネタに使うことがあります。

話を盛り上げるためなら別に構わないだろうというように、軽い気持ちで話してしまいます。

敵対視している

人の噂を流す場合、敵対心を持っている可能性があります。

嫌いな人やライバルの悪い噂を流すことで、相手を苦しめたり不利な状況に追い込もうとする人です。

本当は悪意がありますが、指摘されたときは「口が軽いのでつい言ってしまう」と口が軽い性格を装って、口実にしている可能性もあります。

無意識・癖になっている

口が軽い人は普段から発言や行動する前に考えず、不注意が多い人です。

他人の秘密を話した後にどうなるかを予想していなかったり、少し話すくらいなら大丈夫だろうと思っていることがあります。

また会話が盛り上がってくると口を滑らせてしまい、うっかり秘密を話してしまうというように、無意識にやってしまいます。

罪悪感がない

口が軽い人には、自分について隠さない人もいます。

自分のプライベートな話や失敗談などを話すことに抵抗感がない人です。

自分のことも隠さず話すので、他人について話すのも悪いとは思っていない可能性があります。

認識の違い

口が堅い人なら誰にも言わないでほしいと言われたことは、誰にも話しません。

しかし口が軽い人は「口が堅い人になら話しても問題ない」「自分の家族に話すくらいなら大丈夫だろう」のような認識を持っているので、人に話してしまうことがあります。

口が軽い人の末路

信用されなくなる

口が軽い人は、聞いたことを何でも話すので信用されなくなります。

誰にも言わないでほしいと言われてもつい話してしまうように、癖になっている場合は簡単には直らないものです。

約束や秘密を守れない人と思われるので、職場では重要な仕事は任せてもらえなくなるでしょう。

嫌われる

人の秘密をばらす人は信用を失うだけでなく嫌われます。

秘密をばらされた人から仕返しされて、口が軽い人も他人に秘密をばらされる可能性があるでしょう。

自分の発言が元で、周囲の人を敵に回してしまいます。

関わりたくないと思われる

口が軽い人に自分の話をすると広められるので、厄介な人だと思われて避けられるようになります。

話し相手がいるとすれば、同じように口が軽く、噂好きの人間だけでしょう。

口が軽いという自覚がない場合、なぜ自分から人が離れていくのか分からず悩むかもしれません。




口が軽いのを直したいときの対処法

適度な距離感を意識する

口が軽い人は人との距離感が近いことがあります。

距離感が近いほど他人のプライバシーに遠慮なく立ち入ってしまいがちです。

親しき仲にも礼儀ありというように、たとえ家族や友人など身近な人でも言われたくないことはあります。

誰かについて話すときは、なるべく個人的なことについては話さない方が良いでしょう。

他人の話をするのは避ける

他人について話し過ぎる人は、口が軽いと思われやすいです。

人ではなく物や場所など、人以外のものを話題にするようにしてみましょう。

話の流れで誰かが話題に上ったときも、人以外の話題に変えることを意識してみてください。

話した後のことを考える

他人の個人的なことや秘密をつい話してしまう場合、その後にどうなるかを考えてみましょう。

何も考えずに話したことが広まって、大事になる可能性もあります。

また相手の信頼を失うことにもなり、縁を切られてしまうかもしれません。

「これくらい話しても大丈夫だろう」と、軽い気持ちで話さないことが大切です。

相手の許可を取る

自分だけで解決できない相談をされたときは、誰かの協力を求めることがあるかもしれません。

その場合は、相談内容を他人に話して良いか確認を取りましょう。

相手は信頼している人にしか知られたくないと思っている場合もあります。

許可を得ずに周りの人に話してしまうと、相手の信頼を裏切ることになってしまうので注意が必要です。

口が軽い人への対処法

社交的な人をすぐ信用しない

口が軽い人には、社交的でコミュニケーション能力が高い人が多いです。

親しみやすい、優しそうな雰囲気があったとしても、すぐに信用しない方が良いでしょう。

自分の話は一切しなかったり、やたらと質問が多い人には注意が必要です。

個人的な話はしない

口が軽い人に、自分や自分の大切な人の話はしない方が良いでしょう。

誰にも言わないでほしいと言っても、口が軽い人は口止めされたのを忘れたり、うっかり話してしまうことがあるからです。

個人的な話や相談は避けて、世間話だけにしておいた方が良いでしょう。

指摘する

口が軽い人は、他人の秘密を打ち明けることで「自分はこんなに面白い話を知っている」とアピールし、自己評価を高めようとしていることがあります。

その場合、興味がなさそうに話を流すか、口が軽いと指摘してみましょう。

自己評価を高めるどころか逆効果であると分かれば、話すのをやめてくれるかもしれません。

距離を置く

口が軽い人や、そういう人と仲が良い人からは、なるべく距離を置くことをおすすめします。

口が軽い人は噂好きのため、その噂話を聞きたがる人が集まってくるものです。

関わると個人的なことを質問されて話を広められたり、口が軽い人達といることで、噂好きだと周囲に誤解されてしまう可能性があります。

評判を聞く

個人的な相談をするなら、相手の評判についても知っておいた方が良いでしょう。

一見信頼できそうな人でも、評判を聞くと約束を守れない、性格に裏表があるなど、信頼できない面を持っていることがあります。

自分から見た印象だけでなく、周囲の人の意見を聞いておくことも大切です。