運動を始めると健康的になれるイメージがありますが、中には運動を始めたら具合が悪くなったり、便秘になるという人もいます。なぜ運動を始めると体に不調が出始めるのでしょうか?今回はその理由と対処法をご紹介します。




運動して便秘になる理由は?


「運動不足が便秘の原因になる」というのは、皆さんもお分かりのことだと思います。しかし、中には運動をすることでかえって体の具合が悪くなったり、便秘になってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、普段運動をしない人が急激に運動し始めると、便秘などの体調不良を引き起こす原因になるのです。

急激な運動は体にストレスがかかる


普段から運動する習慣がない人がいきなり筋トレをハードに行ったり、長距離を走ったりすると、それだけ体に急激なストレスがかかります。

今まで運動する習慣がなかった分、急に体を動かすと、全身の筋肉がびっくりしてしまいます。

胃腸も筋肉の一部ですから、急激に動き始めるとびっくりしたり、疲れてしまい、内臓器官の働きが鈍くなります。

その結果、便秘などの体調不良を引き起こす原因につながるのです。

ハードな運動は自律神経の乱れにつながる


適度な運動はストレス解消につながりますが、普段から運動する習慣がない人が急に運動すると、心身共にストレスがかかります。

精神的なストレスを感じると、自律神経が乱れて、胃腸等の消化器官の働きも乱れる原因となり、その結果便秘の原因になります。

便秘にならない対処法は?

急激に運動しない


普段から運動する習慣がない人は、最初からハードな運動をするのではなく、少ししんどいな、と思う程度で運動を中止してください。

無理して運動を続けると、心身共に急激にストレスがかかって便秘の原因になります。筋トレを始めるときは最初は10回、慣れてきたら30回というように段階的に負荷をかけていくことで、体に急激なストレスをかけることがなくなります。

便秘対策をする


体に無理な負荷をかけないよう運動をしながら、食生活で便秘対策をします。便秘対策には、食物繊維のある食品を食べるのがおすすめです。

食物繊維は腸にたまった老廃物を押し出し、便秘を解消する効果があります。食物繊維は生野菜に多く含まれています。食物繊維は熱や水に通すと水に溶けてしまうので、生野菜を食べるのがおすすめです。

生野菜が苦手な方は、サラダの代わりに食物繊維を含む青汁を飲んでも良いです。

適度な運動で便秘を改善しよう


運動によって便秘体質になってしまった場合は、体がストレスを抱えている証拠です。

便秘を改善するには、まずは運動時間を減らし、適度な運動時間を計りましょう。そして、徐々に運動時間を延ばしていくようにします。

同時に便秘を解消させる食品を摂り、食生活を見直すことで便秘を解消していきましょう。

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