直感力が鋭い人というと、予知能力で先を見通す力を持つような、得体の知れない怖いイメージを持つ人もいると思います。

しかし、本当に直感力が鋭い人は自分で培った経験や考え方に基づいて瞬時に物事を判断しています。

そこで、直感力が鋭い人の特徴や直感力を鍛える方法についてご紹介します。




直感力が鋭い人の特徴

観察力がある


本当に直感力が鋭い人は観察力があり、予感で物事の良し悪しを判断している訳ではありません。

直感力が鋭い人は日頃から周囲にアンテナを張っており、政治、文化、流行など世情に関する情報収集は欠かしません。

また自分の勤める会社の経営状況や人間関係など、身の回りの様子も細かく観察しています。

そのため、いざというときに的確な判断を下すことができ、周囲から直感力のある人だと思われます。

経験が豊かである


直感力が鋭い人の中には、仕事やプライベートで自分が苦労をしたり、失敗が原因で苦労した人が身内にいるなど、失敗や挫折を経験したり、そういう経験をした人を身近で見てきた場合があります。

今まで培ってきた経験から成功・失敗するパターンを知っており、同じ轍は踏まないよう意識しているので、事前にトラブルを避けることができたり、様々な問題の解決策やアイデアをすぐに提案できます。

トラブルを事前に避ける


直感力が鋭い人は観察力の高さからすぐに物事の良いこと、悪いことに気付きます。

そのため、金銭トラブルや人間関係のトラブルなど、あらゆる危険を事前に避けることに優れています。

直感力が鋭い人は人や物の本質を見極める能力があり、「何だか怪しい人だ」「この会社は嫌な予感がする」という予感を感じ取ると、すぐにその人や場所から離れて、自分がトラブルに巻き込まれるのを防ぎます。

固定概念がない


直感力が鋭い人は普通の人が当たり前と思い込んでいることも疑って、それが本当に正しいのか自分の考えで判断します。

直感力が鋭い人の考え方には「当たり前のことは何一つない」という真理が根底にあるため、ときには思いもよらないような発想を生み出すことができます。

芸術家気質、クリエイティブな職業に携わる人は常識を疑ってこそ新しい作品やヒット商品を生み出すことから、直感力が鋭いともいえます。

自分の考えに自信を持っている


直感力が鋭い人は自分の感覚に自信を持っています。そして、直感で感じたことを実現させようと努力します。

直感も自信がなければただの思い付きとなり、そのまま忘れてしまいます。

直感力がすると良人は自分の直感に自信があるからこそ、それを自ら実現させようとする気持ちが生まれます。

営業で売れる商品を選ぶ能力がある人は経験から培った直感、またはその時代に売れる商品を見極めるセンスがあります。

「これは売れる」と感じる商品は、商品の特徴が顧客のどのようなニーズに応えるのかイメージが湧きやすく、顧客に商品について説明するときも、直感で良いと思える商品だからこそ、営業する側も自信を持って、顧客に商品を紹介できます。

直感力の鍛え方

情報収集する


直感力を鍛えるには、まずは日頃から情報収集を習慣をづけることが大切です。

世の中の問題に関することから身の回りに至る様々な情報を知ることで、同じような問題が起こったときに、それを解決するパターンを知ることができます。

解決方法の引き出しを増やしていくことで「こういうことが起こったら、こうすれば良い」というように、瞬時に発想が浮かぶようになります。

新しいことに挑戦する


行ったことのない場所へ行く、新しい趣味を始めてみる、サークルやコミュニティに参加するといった行動も情報収集の一つです。

今まで経験したことのないものに挑戦することで、そこで培った経験を仕事や日々の生活に活かすことができます。

何も考えない時間を作る


情報収集を積極的に行う半面、何もしない時間を作ることも直感力を鍛えることにつながります。

現在は情報収集しようと思えばパソコンやスマホを使って、ほとんどの知りたい情報を簡単に手に入れられます。

ですから、情報を積極的に取り入れる時間と、あえて何も情報を取り入れない時間を作って、自分に必要な情報を取捨選択します。

取捨選択するといっても「この情報は役に立つ、立たない」と自分で判断するのでなく、ただ何も考えない時間を作るだけで良いです。自分にとって必要のない情報は、自然と脳の記憶から忘れられていきます。

何も考えない時間を作ることで脳が落ち着き、入ってきた情報が自然に整頓されていきます。

直感を疑わない


自分の直感を疑うと自信がなくなり、直感を実現できる可能性が減っていきます。

直感力から成功を収める人は、自分の直感や考えに自信を持って行動しています。その自信が追い風となって、直感が実現しやすくなっています。

「自分の直感は間違っているのではないか」と迷う時間があれば、実現に向けて努力をした方が、結果が成功でも失敗でも経験となり、次の機会に活かすことができます。

固定概念を疑う


直感力が鋭い人は自分の直感は疑いませんが、常識は疑います。皆が当たり前だと信じ込んでいることを疑うことで、新たな発想を生み出すことができます。

直感力が鋭い人は観察力もあるので、すぐに物事のおかしな点に気付きます。そして、違和感に気付いたら疑問が解けるまで問題を追及します。

だからこそ、直感力のある人は事前に大きな事件に巻き込まれるのを防ぐことができます。

直感力の実現に必要なのは自信


自分の直感を過信し過ぎるのも危険ですが、自分の直感力に自信がある方が直感は現実化させやすいです。

そして、どれだけ直感力を鍛えても、最終的に大切なのは自分の直感を信じる決断力です。自分の直感を信じられなければ、どんなに直感力が優れていても、それを実現することは難しくなります。

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