仕事や恋愛がいつも長続きしないというときは、自分の意志の弱さが関係していることもあります。

意志の強さ、弱さは性格によるところもありますが、強い意志力は自分の努力でも手に入れることができます。

意志が弱い人は日頃の物事の考え方や行動を変えていくことで、意志の弱さを克服する方法があります。

意志が弱い人の原因は?


意志が弱い人の原因は、自信がないことが根本的な原因です。自信は自然に生まれるものではなく、自分で何か行動を起こすことによって生まれるものです。

意志が弱い人は自分のやりたいことが何なのか分からないまま、ただ何となく日々を過ごしているところがあります。

意志がしっかりしている人は、仕事では「○年後にはこういう仕事をしていたい」、恋愛では「○歳までに結婚したい」といったように、具体的な目標を持っています。

目標があるからこそ、それを叶えたいという意志が生まれます。

そして目標に向かって努力することが経験となり、経験の積み重ねで自分に自信が付いてくるようになります。

意志の弱さを克服する方法

始めたことは最後までやり通す


意志の弱い人は熱しやすく冷めやすいところがあり、自分が興味を持って始めたことでも、しばらくすると投げ出してしまうことがあります。

仕事でも趣味でも自分に合わないことを無理して続けると精神的な病気になることもあるので、本当に合わないことを続ける必要はありません。

ただし、何事も一度始めたことは中途半端に終わらせず、やり遂げようとする気持ちを持つことが大切です。

何かをやり遂げることはそれが成功でも失敗でも経験となり、自信にもつながります。

自分の気持ちに従う


意志が弱い人はその場の雰囲気に流されやすいところ、何でも他人任せなところがあります。

それは多数の意見に従っていた方が正しいと思い込んでいたり、安心感を得られる気持ちがあるからです。

ただし多数の意見に従っても、必ずしも正しい選択だとは限りません。物事を他人任せにして判断を誤らないためには、自分の気持ちに素直に従うことが大切です。

意志が弱い人は判断を他人任せにして不幸な結果になると、文句や不満を言うことがあります。

しかし、他人の意見に従うと決めたのもそもそもは自分です。最初から自分の気持ちに従って行動すれば、例え失敗したとしても「自分で決めたことなんだから」と納得することができます。

責任感を持つ


意志が弱い人は自分で始めたことを続けられなくなってくると、自分に言い訳をして怠けてしまうところがあります。

例えばダイエットが我慢できなくなってくると「いつも頑張っているから、少しくらい良いよね」と考えてお菓子を食べてしまったりします。

少しくらいで押さえられるのであれば良いですが、意志の弱い人は気持ちが緩んだ瞬間から、ずるずると怠けていってしまうところがあります。

そのため意志が弱い人は、目標の邪魔になるようなものは自分から遠ざけたり見ないようにするなどして、自分が一度決めたことに責任感を保つことも必要です。

行動力を意識する


意志が弱い人はやらなければいけないことを、嫌だからと言って後回しにしてしまうところがあります。

そして「明日やる」と口では言っても、いざ当日になるとやっぱり面倒くさいから明日…というように、延々と先延ばしにするのも意志が弱い人の特徴です。

しかし後回しにしても課題は残っているので、結局いつかはやらなければならない時が来ます。

やらなければいけないことが残っていると、それがずっと心の片隅に浮かんできたり、何かの拍子に思い出す度にストレスを感じるようになります。

意志が弱い人は「先に嫌なことを済ませれば後は休める、楽になる」と考え方を変えてみてください。

先延ばしにするよりも思い切って行動して早めに課題を済ませてしまう方が、精神的にもすっきりします。

意志の弱さを克服する名言

「臆病者は数の力を喜ぶ。しかし、勇敢なる精神をもつ者は、一人戦うことを誇りとする」

「自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである」

「たゆまず、休みなき努力によってこそ、「信念」は「豊かでゆるぎなき体験」に変わるのです」

「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい」

「怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。幸せになるためには何かをしていなくてはならない」

以上の言葉は全てマハトマ・ガンディーの名言です。ガンディーはインドで「偉大な聖人」と讃えられる偉人であり、日本の歴史教科書にも掲載されています。

ガンディーの人生は波乱万丈で、若い頃は宗教で禁止されている肉食をする、タバコを吸うなど破天荒な人生を送っていた人でした。しかし18歳のときに改心して猛勉強し、弁護士になります。

その後ガンディーは南アフリカやインドで人権運動を開始し、人種差別に当たる法令を撤廃したり、インド独立を求める活動を国民と共に行いました。

ガンディーは彼の思想に反対する勢力によって78歳のときに暗殺されましたが、若い頃から様々な経験をし、生涯において人の良い面も悪い面も見てきた彼だからこそ、その言葉には静かな重みが感じられます。

意志の弱さは発想を変えて克服する


意志が弱い人は嫌なことや面倒くさいことがあるときは、それをやり遂げた後のことを考えてみてください。

ダイエットが成功すれば痩せてスタイルが良くなる、仕事で忙しい時期が終われば自分の好きなことができるといったことです。

後に良いことが待っていると考えれば、面倒だと後回しにしていたことも「やってみようかな」という気持ちが湧いて来るようになります。

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